津田塾大学ソーシャル・メディア・センターが開設されてから一年余りが経過し、大学と社会をつなぐ様々な取り組みが行われてきました。本センターでは、本学が積極的に行ってきた、学内外の協働メディア・プロジェクトを基に、大学が媒介となって、さらなる「協働」(collaborative Learning)を促し、社会により浸透させていくことを目的としています。昨年度に引き続き、センターの存在や取り組みを社会に知らせると同時に、その可能性や課題について広く、皆様と一緒に考えるきっかけとするために、本シンポジウムを企画しました。基調講演では、修復的アプローチという発想を表現活動に取り入れているアーティストを米国からゲストとして迎え、その実践例を紹介いただきます。また、センターとプロジェクトを行っている関係者をパネリストとして迎え、大学と「ニーズあるコミュニティ」(communities in need)何らかの社会的支援を必要とする人々)の協働の可能性および課題について考えていきたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
基調講演;サークル・プロセスを使った修復的対応としてのアート
講演者:シンシア・ラパス(アーチスト・修復的アートコンサルタント 米国ミネソタ州在住)
概要:米国で実践されているサークル・プロセス(円座で語りあうこと)を使ったアートに関する、相互的なプレゼンテーションを行う。修復的司法、およびサークルを使ったアートとは何か。アートとサークルプロセルをいかにつなぐことができるのか。癒しや修復を可能にする方法としてのアートの実例を紹介する。
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