メディア・ジャミング5
釜ヶ崎でメディアについて
おしゃべりする1日
日 程
形 式
会 場
対 象
参加費
お申込
2010年8月4日(水) 13:00〜20:00
一般公開、車座、おしゃべり、おやつ、ごはん
カマン!メディアセンター
学生・一般
300円  (ごはんを食べる方は別途ご用意ください)
※メールにて事前申込 cmccl_office@tsuda.ac.jp
 
トーカー
上田假奈代(NPO法人ココルーム 代表)
原田麻以  (カマン!メディアセンタースタッフ)
佐藤零郎  (NDS 中崎町ドキュメンタリースペース)
アサダワタル(事編 主催)
津田塾大学メディアフィールドワーク実習のみなさん
プログラム
13:00〜14:00 ココルームの紹介
カマン!メディアセンターの紹介
上田假奈代
原田麻以
14:00〜15:00 津田塾メディアフィールドワーク実習 報告 津田塾大学メディアフィールドワーク実習のみなさん
15:00〜15:30 おやつ休憩  
15:30〜17:00 NDSの紹介
映画上映 長居青春夢酔歌(一部)
佐藤玲郎
18:00〜19:00 ごはん (ココルームor近所のお店)  
19:00〜20:00 カマン!TVを見る会  アサダワタル
メディア・ジャミング
Media Jamming
津田塾大学のソーシャル・メディア・センターが、様々な社会的支援を必要とする「ニーズあるコミュニティ(communities in need)や、表現をめぐる団体・個人が一緒に、企画から運営までを行うプロジェクトです。異なるジャンルの表現者やコミュニティが、多様な表現方法を 使ってジャミング(セッション)を行うことで、社会的課題や解決方法を具体的に考え、語りあい、新たな関係性を模索することを目指します。スタイルや方法 は毎回異なりますが、講演者/聴衆という固定された立場ではなく、参加者自らが能動的に参加できるワークショップ形式を取り入れます。基本的に一般公開で すが、テーマによっては特定のコミュニティに限定することもあり、ワークショップの「デリバリー(出前)を行うこともあります。」
トーカープロフィール
上田假奈代(詩人・詩業家)
1969年生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。03年「ココルーム」をたちあげ、表現と自律と仕事と社会をテーマにアートNPOを設立。現在は釜ヶ崎でココルームを運営。大阪市立大学都市研究プラザ研究員。ブログ「日々。生きる現代文学」http://booksarch.exblog.jp

原田麻以(カマン!メディアセンター スタッフ)
1985年東京生まれ。東京育ち 2008年明治学院大学卒業後、東京港区にて会社員として勤務中、ココルームへ「さまざまな人が集まる場づくり」の勉強へ出向く。2009年5月よりココルームスタッフとなり、「カマン!メディアセンター」立ち上げに参画。
http://www.kama-media.org/

佐藤零郎(NDS 中崎町ドキュメンタリースペース)
1981年京都生まれ。2007年春より、NDS(中崎 町ドキュメンタリースペース)にて自分たちの制作途中の素材を魚に議論したり、ドキュメンタリーに限らず、様々な映画を仲間と観て批評したりして力をつけ ている。2009年、「長居青春酔夢歌」完成。(山形国際ドキュメンタリー映画祭「アジア千波万波」上映作品)現在、大阪釜ヶ崎にて、劇映画を企画中。

アサダワタル(日常編集家)
1979 年生まれ。アートを軸にメディア、地域政策、福祉、教育など領域横断的な表現活動を行なう。2002年〜2009年まで「大和川レコード」名義で活動、 2010年にソーシャルクリエイティブユニット「事編(kotoami)」立ち上げ予定。異なる背景を持つコミュニティを繋ぐための「文化的装置」をプロ ジェクト形式で発案実行。また、映像、音楽、テキストなど各種メディアを扱ったパフォーマンスや展示を展開。大阪市現代芸術創造事業「築港ARC」チーフ ディレクター。

津田塾大学メディアフィールドワーク実習のみなさん
「メディアフィールドワーク実習」という授業の一環として、8月1日〜8月5日にかけて、市民メディアの盛んな関西を訪れ、とくに、神戸と大阪にある在住外国人関連団体やコミュニティメディアを訪問し、フィールドワーク実習を行います。
お問い合わせ
カマン!メディアセンター
大阪市西成区太子1−16−11
Tel:06−6643−3133
URL http://www.kama-media.org/
イベントページhttp://www.kama-media.org/japanese/blog/2010/07/post-616.html
共 催
カマン!メディアセンター&津田塾大学ソーシャル・メディア・センター
DATE:2011.6.17
講演概要
 ソーシャル・メディア・センターが提供している科目「メディア・フィールドワーク実習」の授業の一環として、関西の市民主導型のメディアや在住外国人関連団体を訪問しました。この日は大阪の釜ヶ崎を活動拠点とするカマン!メディア・センターを訪問し、学生たちはそこで、多様な表現活動や多様な人たちと出会い語り合う時間を持ちました。
 前半は、アートNPO「ココルーム」とカマン!メディア・センターについての紹介、津田塾大学の学生によるメディア・フィールドワーク実習の報告を行いました。後半はカマン!メディアセンターと同じ建物で映像制作を行っている「中崎町ドキュメンタリースペース」製作のドキュメンタリー作品の鑑賞と、アサダワタル氏によるカマン!TVを見る会に参加しました。カマン!メディア・センターが目指す「交流を育むきっかけとなるような状況をメディアと考え、人々がよりあい、出会う場所」を体験し、学生たちも実習報告という形で能動的に参加してみるという試みをしました。
津田塾大学メディア・フィールドワーク実習報告
 当日は、カマン!メディア・センターに偶然集った人たちを目の前に、学生たち自身がメディア・フィールドワーク実習で8月1日〜8月3日に訪問した団体について、写真を使いながら報告しました。その様子はUstream配信されました。
中崎町ドキュメンタリースペース映画上映
 佐藤玲朗監督の『長居青春夢酔歌』を鑑賞し、その内容についてQ&Aを行いました。このドキュメンタリー映画は、2007年に大阪市で世界陸上が開催されることになり、その開催予定地の長居公園のテント村を行政が強制代執行で撤去するまでを描いた作品で、監督自らが長居テント村で生活しながら撮影を行いました。
カマン!TVを見る会
 昭和の歌謡曲や名画の俳優など昔の映像をYou-Tubeからその場で探し出し見ていくという、アサダワタルさんが企画した街頭テレビプロジェクト。訪問当日は、昭和のアイドルを特集。津田塾生と釜ヶ崎で生活するおじさんたち、そして通りを本当に偶然通りかかった人たちが足をとめてカマンくんと名付けられたテレビモニターに見入る。おじさんの一人がアイドルの映像を見ながらそのアイドルを知らない学生に説明しはじめたり、リクエストが飛び出したりと、たまたまそこに集った異世代の人たちの間で会話と笑いが生まれ、交流の場となっていくという不思議で心地よい時間を体験しました。
Media Jamming 5 : One Day at Kamagasaki---We Talked about Media
The Summary of the Event
 The Tsuda students visited independent media centers in the Kansai district and communities of foreign residents in Japan as a part of their course work in “Media Field Work: Practice,” which is presented by Social Media Center. On this day they made a visit to “Kaman! Media Center,” which is carrying out interesting media projects around Kamagasaki, Osaka. The students had an opportunity to experience various projects and talk with various people working there.
The Report of the “Media Field Work: Practice” Project
 On that day, the students gave a report of the media communities, which they had visited from Aug. 1st through Aug. 3rd for their coursework of “Media Field Work: Practice,” making use of photographs. The scene was delivered in Ustream.
The Showing of a Movie Made by “Nakazaki-cho Documentary Space”
 The students watched a documentary movie Nagai Park Elegy (“Nagai seishun yoi yume uta”) directed by Leo Sato, and had a Q & A session. This documentary film describes the tragic story of the tent village at the Nagai Park in Osaka. It was decided to hold World Championships in Athletics in 2007, and as the Nagai Park was a part of the Championships site, the tents at the Nagai Park were forcefully removed by Osaka Prefecture. The director Sato shot the movie, himself living in a tent at the Nagai Park.
“Kaman! Let’s Watch TV” Project
 “Kaman! Watch TV” is a project designed by Asada Wataru to find and watch You-Tube images of popular singers, actors, or actresses in the Showa Era. On the day when the Tsuda students visited Kamagasaki, they had a special program for “Idols in the Showa Era.” The Tsuda students, guys living in Kamagasaki, and people who happened to be walking along the street gathered in front of a TV monitor named “Kaman-kun” (Kaman Boy) to watch scenes from You-Tube.
 One guy who lived in Kamagasaki, watching an image of an idol, began to explain the idol to students who were not familiar with him/her, and requests for the images of other idols were made by people who grew up in the Showa Era. In this way, people of different generations had conversations with each other, experiencing a unique and comfortable time full of laughter and interaction.