21世紀の大学とは、単なる知識/技術の伝達や共有の場にとどまらず、
社会の接合点となるべきではないか─


 津田塾大学「ソーシャル・メディア・センター」(Center for Media, Culture, and Collaborative Learning)は、平成21年度文部科学省「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」に採択された「「協働」によるメディア教育の展開」により、開設されました。
 本センターは、学生たちが多様な当事者と出会い、関わりを持つなかで社会的関心や理解を深め、同時に、教える/教えられるという一方的な指導ではなく、双方向的で、能動的な「協働」を通して、問題解決の糸口やその方法を共に模索・実践する場となり、現代社会に見られる様々な課題に有効に対処しうる力を、メディア教育を通して行おうと考えています。ここでいうメディアはマスメディアのみならず、ICT(情報通信技術)や映像を使った表現から、詩やパフォーマンスといった身体的表現までを広く含みます。
「ニーズのあるコミュニティ」との協働プロジェクトの推進

メディアを巡る教育コミュニティとの協働プロジェクトの推進

多様なメディア実践について学ぶ場の提供

協働的学習を行う科目の改善・導入支援

協働的学習に関するFDの実施

協働的学習を行う場の整備・提供・支援
上記の取組を実施するための組織として、ソーシャル・メディア・センター(Center for Media, Culture, and Col laborat ive Learning)を設置する。センターには、教員以外の専属スタッフとして、教育支援スタッフ1 名、協働支援スタッフ1 名を配置する。また、センターに併設する形で、コラボレーション・ラボを設置する。このメディア教育の取組は、学生に、大学に在籍しつつ社会を経験する貴重な機会を提供する。それはキャリア教育としても大変有効であろうし、さらには今の日本の教育に最も求められている深い意味での倫理・道徳教育にも大きく貢献する。